柊の庵

小さな庵から花、旅、食、猫のことをつらつら綴る他愛もない日記。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

太郎の屋根に

     昨年の1月14日 成人の日。
     降りだした雪を不思議そうにじっと眺めていたのに
  0209-9.jpg
     そこは猫、一年経つとすっかり忘れてしまうのか
     はらはら舞い落ちる雪をまるで初めて見るもののように
     首を上から下へと繰り返し動かすボクちん。
  0209-2.jpg
     そんな10年ぶりの大雪の中、どうしても出かけなければならない
     用事があったので人っ子ひとり歩いていない遊歩道の新雪に
     足をとられながらもバス停へと向かう。    
  0209-4.jpg

     太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
     
  0209-1.jpg
     
     次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。

  0209-5.jpg
     三好達治の『雪』という、たった二行の詩。
     自分の足跡とキュッキュッと雪を踏みしめる音だけがする世界で
     ふと小学生の時に習った詩が遠い記憶の片隅からよみがえってきた。
  0209-0.jpg
     たった二行だからこそ、その詩の解釈は生徒それぞれで
     自分はなんて答えたのかわすれてしまったけれども。
     何日も雪が降りしきる東北の農村
     決して広くはない茅葺屋根の家
     囲炉裏の火だけがひびく部屋に眠る幼い兄弟の姿
     という極めて平凡な情景を思い描いたんだったかなぁ・・・・・ 

     【追記:2月11日 AM11:45】
      太郎と次郎は犬であって、その犬小屋に雪が積もっていく様だと
      解釈したユーモアのあるクラスメイトがいたような
      そんなウロオボエな記憶が今ごろ想い出されてきた。

  0209-7.jpg
     雪に興味のないボクちんは
     今日も今日とて 惰眠をむさぼる・・・・・


        0209-8.jpg
         凍えながら出かけた先でいただいたホットジンジャー。
         身も心もあたたまる。



  
関連記事

Comment

NoTitle 

雪って言うと、かーさんは
「しんこんカンコン雪の夜」と歌い出す、むかぁーーしのBAZZの歌を思い浮かべます。
(ケンとメリーの歌を歌った男性二人組のデュオ)

何だかゴロがキュートでね(笑)
雪って、しんこんカンコンって降り積もるんだぁ…って。

雪の中のお出掛け、お疲れ様でした。
やっぱりアクティブなお方♪
  • posted by 八朔かーさん 
  • URL 
  • 2014.02/11 00:51分 
  • [Edit]
  • [Res]

NoTitle 

太郎と次郎が犬、という解釈なら、
ほほえましくって、いいですよ~。
最近の子供は、この詩を読んで・・・
死んだ人間の上に、雪が降り積もる図、
と解釈するのが、いたりして、コワいです(汗)
眠る=死、だと思ったのだそうですが・・・
それにしたって・・・ねぇ(汗)
まぁ、確かに、遭難して雪に埋もれれば・・・
そういう状況にも・・・なるかな(汗)
  • posted by あめぶら 
  • URL 
  • 2014.02/11 13:35分 
  • [Edit]
  • [Res]

NoTitle 

こんばんは。
大雪の日に出かけられて大丈夫でしたか?
転んで怪我をされた人が多かったですね。
  • posted by ノリかめ 
  • URL 
  • 2014.02/11 19:09分 
  • [Edit]
  • [Res]

おへんじ。 

□八朔かーさんさま
雪の夜の唄、検索したけれど見つかりませんでした。
ケンとメリーのスカイライン、なつかしいですね~。
そのCMのずいぶん後になって美瑛で
ケンとメリーの木を初めて見た時は7月の下旬で
木のまわりの黄金色に波打つ麦畑と青空と
夏雲の色鮮やかなコントラストが素晴らしくて
忘れられない風景なんですよ。

このお出かけは土曜日なのですが
その翌日の日曜日の方が道はぐちゃぐちゃだし
バスは来ないしでヘトヘトに疲れましたww

□あめぶらさま
まぁ!
最近の子どもたちはそんな解釈する子がいるんですね・・・
ありきたりで平々凡々なことを発言する子よりは
独創的でいいのかもしれませんね。

今回の雪はマルちゃんとタカヤくんの眠る屋根にも
しんしんと降りつみましたね。

□ノリかめさま
このお出かけは土曜日なので、新雪の感触がたのしかったし
バスも予定通りに来たので大丈夫でしたが
日曜日が大変でした。
東京人は雪に慣れていないので大騒ぎしすぎですね(笑)
  • posted by 鳴兎 
  • URL 
  • 2014.02/11 19:54分 
  • [Edit]
  • [Res]

NoTitle 

柊平君の前にうずたかく積まれた雪が豪快で笑っちゃいました(^^)雪に鼻をくっつけてみる柊平君の顔がマジでそれも可笑しくて(^^)よかったねぇ、柊平君。雪が間近で見られて。

三好達治の詩。久しぶりに読んだ気がします。「太郎と次郎が犬」って良いですね。新解釈(^_^)自由な発想ができてうらやましいなぁ。
  • posted by あにもも 
  • URL 
  • 2014.02/11 20:05分 
  • [Edit]
  • [Res]

おへんじ。 

□あにももさま
よそ様のブログでは可愛い雪だるまや雪うさぎ
雪にじゃれる猫ちゃんの写真を載せてらっしゃるのに
ボウルに山盛りの雪と仏頂面のおやじ猫てどうなの?
て一瞬思ったんですけど、この写真しかないので載せましたw

子どもって発想が自由で面白いですよね。
みーちゃんが人間の子だったら
『雪』をどう解釈したのかなぁ。
きっと、個性的で面白い女の子なんでしょうね~。
  • posted by 鳴兎 
  • URL 
  • 2014.02/11 23:29分 
  • [Edit]
  • [Res]

NoTitle 

おはようございますー。
不思議な詩ですね。
ちょっと怖い感じもします。
柊ちゃん、その雪にシロップかけたら美味しいよ(うそ)
  • posted by もちこ 
  • URL 
  • 2014.02/12 12:04分 
  • [Edit]
  • [Res]

おへんじ。 

□もちこさま
こんばんはー。
ボクちんは雪に触ろうとすらしないんですよ。
シロップにモンプチのスープかけたら食べるかもw

そんなことより。
大雪の中、髪を切りに行ったらば
ちびまるこちゃんになってしまったのはどうしたら・・・(-_-;)
  • posted by 鳴兎 
  • URL 
  • 2014.02/12 20:42分 
  • [Edit]
  • [Res]

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2014.02/13 21:27分 
  • [Edit]
  • [Res]

おへんじ。 

□鍵コメさま
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
あたたかいお言葉とお心遣い、ありがとうございます。

希望の星、燦然と輝きましたね☆
  • posted by 鳴兎 
  • URL 
  • 2014.02/15 20:08分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

鳴兎

Author:鳴兎
猫と酒と旨い肴と本が傍らにあれば
ほぼご満悦な日々。

最新記事

いつでも里親募集中

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。