柊の庵

小さな庵から花、旅、食、猫のことをつらつら綴る他愛もない日記。

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マイクから針へ Vol.1

    前々回、前回からのつづき。

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    浅草の街歩きと昼飲みを満喫しすぎてしまって、気がつけば時刻は3時。
    いけない、浅草でこんなのんびりしているわけにはいかないんだった。
    この日の本来の目的は東京ドームで開催されていた
    『第13回東京国際キルトフェスティバル』を見るためなんだから。
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    東京ドームという広い会場の一番目立つところに飾られていたのが
    今年の『キルト大賞』を受賞された方の作品。
  0130-3.jpg
    準大賞の作品。
    個人的にはこちらの方が好き。
    ベージュ系の濃淡のみで小さな草花を表現している。
  0130-4.jpg
    ズームしてみる。
    花びらや葉がふっくらしているのは、下に綿を挟み込んで縫っているから。
    モチーフをデザインして縫い付けていくだけでも気が遠くなるのに
    ベースには更に細かな文様のステッチが施されている。
  0130-6.jpg
    日本のキルト界の第一人者、黒羽志寿子さんの作品。
    1975年から2年間、アメリカのメリーランド州に住んでいた時に
    キルトに出逢い、帰国後、藍染めを使った作品で日本の女性に
    キルトを広めてきたのだとか。
  0130-10.jpg
    一般公募の和のキルトのコーナー。
    他のブースには色鮮やかで斬新なデザインの作品が多かったけど
    やっぱり落ち着くのは古い着物の端切れを使っているからだろうか。
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    一瞬、息をのんだ『夜桜』
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    隣りで見ていた年配のご婦人『これは絵なんでしょ!?』
    娘さん『違うわよ!だから、キルトよ!』
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    仲睦まじい母娘の会話に、二人で声をもらして笑ってしまった。
    お母様、わかりますよ。だってこの細かさですものね。
  0130-7.jpg
    萌え萌え。



   【おまけ】
  0130-12.jpg
     カナダの東岸、プリンスエドワード島(赤毛のアンの舞台になった島)を
     旅したときに立ち寄ったお土産屋さんのキルト。
     観光客用というのもあるのだろうけど、日本人の作品と比べると
     布の色使いもデザインもステッチも単調な感じ。

     0130-0.jpg
           更にどうでもいいオマケ。
           そのプリンスエドワード島の想い出をしたためた
           ワタクシ作の初めてのキルト。
           空は水色の生地に漂白剤をたらして脱色したりと
           ない知恵をしぼりまくってがんばって縫ってみた。
           途中、根気が途絶え2週間ほど中断するも
           たしか、2か月くらいかかって完成にこぎつける。
           左端の黒猫は当時飼っていたタロウちゃん。


      ↓ 追記、あるよ。

      このキルトフェスティバルで一番見たかった作品。
  0130-13.jpg
      0130-11.jpg
          うしろにいたご婦人 『あら、こんなふうになっちゃったの!?』
          いやいや、アンタにおんなじセリフ言ってあげよか?  
          と言いたいのをぐっと飲み込む・・・・・

  
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Comment

NoTitle 

百恵ちゃんもキルト長いことやってますね。大好きなんでしょうね。鳴兎さんの作品もいいなぁ(^^)広々してる感じがよく出てますね。

写真の作品たちの中では、やっぱりにゃんこの作品に♡ でも、こうなるともはや手仕事というより芸術作品。とても日常的には使えないですね。もったいなくて。根気のかたまりみたいな人達なんでしょうね、キルトつくる人達って。ムリムリムリ・・・とか思います(^^;)見るだけで十分です。
  • posted by あにもも 
  • URL 
  • 2014.01/31 22:02分 
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おへんじ。 

□あにももさま
歌姫が引退した時はまだ小さかっただろうによくご存知ですね。
姫がキルトを始めたのは高輪(品川区)から国立に
引っ越した後だったと思うので、キルト歴は25年くらいになるはず。
この作品も「招待作家」のブースに展示されていたので
もう立派なキルト作家ですよね。
他のどの作品よりも人だかりができていました。

絵画や写真のような作品に眼を近づけて見てみたら
もう、もう・・・
その場で気絶しそうなくらいの細かさでしたww
  • posted by 鳴兎 
  • URL 
  • 2014.02/01 10:34分 
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NoTitle 

んまぁ╰(*´︶`*)╯♡
鳴兎さんこんな大作を。
ステキ♪
一瞬わたくしもと思いましたが・・・
無理だーーーー。
  • posted by c 
  • URL 
  • 2014.02/01 13:01分 
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おへんじ。 

□cさま
いえいえ、これは小さいのでなんとか毎日
少しずつ縫っていったらできたのですよ。
キルトのステッチよりも手前の草原に施した
草花の刺繍のほうが大変だったかな。
団体行動がニガテなネクラーなので
機を織ったり、ロクロ回したり、布を縫ってるほうが
ひとり黙々と、無心になれて性分に合ってるんです。

暗いでしょ・・・?ww
  • posted by 鳴兎 
  • URL 
  • 2014.02/02 11:00分 
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NoTitle 

百恵さん…そうなんだぁ…♪
凄い方ですよね!スッパリ芸能界を引退されて、それを貫いて、しかも、ちゃんとご自分を表現できる場所をお持ちになられた。。。
きっと意思の強い方なんでしょうね。

かーさんも以前ちょっとだけ齧った事があります(^^;
子供達が小さかった頃は、季節ごとに小さなキルトを作って飾ったりしていました。
こう見えて(どう見えてだ?笑)細かい作業好き(笑)
陶芸も手芸も、もう少し落ち着いたら…なんて思っているうちに目がぁーーー!
今はね機織りしたい!(笑)
でも、やっぱり目が。。。。(^^;
  • posted by 八朔かーさん 
  • URL 
  • 2014.02/02 21:18分 
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おへんじ。 

□八朔かーさんさま
歌や演技の才能はもちろんのこと
作詞された楽曲の世界観やグラビアでの表情も
ほんと素晴らしくて、性格って言うか
人間的にも尊敬できて、憧れの女性でした。

機織りと陶芸はどちらも時間がゆったりないと
できない趣味ですが、奥が深くてはまりますよ。
ハンズに小さな木枠で作る織物のキットが前にあったんですけど
そういうものから始められると気楽でいいかもしれませんね。
ワタクシは何をやっても、作品は『猫』になっちゃいましたがww
  • posted by 鳴兎 
  • URL 
  • 2014.02/03 06:04分 
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Author:鳴兎
猫と酒と旨い肴と本が傍らにあれば
ほぼご満悦な日々。

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