柊の庵

小さな庵から花、旅、食、猫のことをつらつら綴る他愛もない日記。

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ひしはなびら

    昨日はとうとう、東京の今季最低気温を記録したそうな。
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    こうも寒いとエネルギーを消費しやすいのか、やたらとお腹がすく。
    なんだか冬に限らず、年がら年中、育ち盛りの中学生のように
    『お腹がすく』って書いてるけども、すくんだから仕方がない。
    お正月用につきたてのお餅をたくさんいただいたのに食べきれなかったので
    『昨年同様』 三連休のお昼ご飯はピザ餅にして食べた。
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     冬は寒くていつも以上にいろんなことの 『やる気』 がそがれるけれど
     『食』に関してだけは、まあ割とマメに動けるから
     こうして風邪もひかずに元気でいられるのかもしれない。
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         年末に同僚から夏みかんをたくさんもらった。
         少しすっぱくて一度には食べきれないので果実酒にしてみた。
         作り方をネットで検索したらば、一週間後に皮を取り除くといい
         と書いてあった。 なので、取り除いてみた。
         3ケ月後には飲みごろになるらしいので楽しみにゆっくり待とう。
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     ずっと前から気になっていた、お正月限定の和菓子を
     奇しくも職場近くの老舗和菓子処で見つけた。
     不思議な名前と使われている材料、形状に興味をもったので調べてみた。
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     歴史は古く、600年前の平安時代の宮中での新年行事
     『歯固めの儀式(長寿を願う)』で出されたおせち料理のひとつで
     もともとは、お餅の上に小豆で色づけした赤い菱餅、その上に大根や
     塩漬けした鮎(押鮎)、瓜などがのっていて
     菱葩餅(ヒシハナビラモチ)という名前の料理だったらしい。
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     どうして和菓子に甘く煮たゴボウが入ってるんだろう・・・
     と不思議だったけれど、長い歳月の間にいろいろ簡略化されて
     明治時代、裏千家の初釜(新年の茶事)で今のような形になったのだとか。

     茶道は母から習っていたけれど、表千家だったから
     花びら餅のことを知らなかったのだろうか・・・

     いずれにしても、『和食』が世界無形文化遺産になったのは
     こうした和菓子ひとつとってもうなずけるし
     四季の美しさ、厳しさの中での生活から生まれた食の歴史は
     世界に誇れる日本の文化なんだなぁ、と改めて思った次第。

     
     【余談】
     以前、エッセイストの森下典子さんが自宅の庭で出産してしまった野良猫と
     生まれた仔猫を保護することになって、お母様共々、猫嫌いだったのに
     どんどん猫の魅力にはまっていく、ほほえましい様子が書かれた
     『いっしょにいるだけで』 という本を読んだことがあった。
     
     今回、花びら餅のことを調べていたら偶然、森下典子さんが綴る
     『食』に関するサイトに辿り着いた。
     はじめて 『花びら餅』 を食した時のことがやさしくわかりやすい文章で
     書かれているので興味のある方は ⇒ こちら をば。




      0116-6.jpg
        食べることいがいにも もっと勉強したほうがいいんにゃ・・・



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Comment

 

京都のお菓子店舗やデパ地下の和菓子売場では12月末から1月中旬まで必ず花びら餅が並びます。
味噌餡が美味しいんですよね。
あと、牛蒡の他に金時人参も入ってたりします。
  • posted by りこ 
  • URL 
  • 2014.01/17 10:24分 
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NoTitle 

いっしょにいるだけで・・・
その本、読んだことあります~!
猫嫌いを猫好きにしてしまった・・・
お猫様の魅力に、脱帽いたしました(笑)
  • posted by あめぶら 
  • URL 
  • 2014.01/17 11:08分 
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NoTitle 

こんばんはー。
本当にマメですね。見習わなければ(>_<)
食いしん坊は同じですが、どこまでも食べ歩くばかりなり笑
陽だまりで温まる柊ちゃんなごみますなあ(´ω`*)
  • posted by もちこ 
  • URL 
  • 2014.01/17 21:03分 
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おへんじ。 

□りこさま
コメントありがとうございます。
花びら餅、こちらでもお正月には
あちらこちらの和菓子屋さんで
結構見かけるようになりましたが
終わってしまう時期はそのお店ごとに
まちまちで驚きました。
酢味噌和えとかぬたがニガテなので
味噌餡てどうなんだろ・・・ と心配でしたが
すべての素材がいい塩梅で調和していて
とっても美味しかったです。

□あめぶらさま
いっしょにいるだけで
実話だけに、読み進めるうちに
どんどん引き込まれていきますよね。
仔猫の里親さんが決まって手放す日の章なんかは
もう、もう、鬼の目に涙状態でせつなくなりました。

□もちこさま
こんばんはー。
いやいや、マメというと聞こえがいいけれども
ひとりだと色々工夫しないと、折角いただいたものを
もったいないことにしてしまうので。
今度生まれ変われるならば、絶対に家猫になりますよーww
  • posted by 鳴兎 
  • URL 
  • 2014.01/17 22:13分 
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NoTitle 

花びら餅、私も一度だけ食べたことがあります。牛蒡がすっぱくて??、お餅がやわらかいのに、中に固い物が入っているということに??・・・でも、これはこういうものなんだと思い、これはこれで良いのかもと思い、二口で食べてしまった記憶があります(^^;)

花びら餅を開いて写真を撮っているところを思い浮かべるとなんだか可笑しくて(^^)そのそばで柊平君がマイペースに過ごしているんだろうなと思うとなおさら可笑しくて笑ってしまいました。

食に対する飽くなき好奇心・・・そう、それこそが「うまうま仲間」。
  • posted by あにもも 
  • URL 
  • 2014.01/19 11:29分 
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わかるわかる
食と睡眠は大切だし!
よかとよかと
食欲無くなったら終わりやん~

花びら餅
美しい名前ぢゃね。
あ、あたしたちも美しい名前ぢゃん。(≖ლ≖๑ )
  • posted by 7子 
  • URL 
  • 2014.01/19 18:24分 
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  • posted by  
  •  
  • 2014.01/19 20:47分 
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おへんじ。 

□あにももさま
花びら餅、京都が発祥みたいなので
関西の方はお正月に普通に食べているんだと思ってました。
あにももさんが食べたのはゴボウが酸っぱくてかたかったの?
私が食べた花びら餅のゴボウは甘くやわらかく炊いてあって
味噌餡や羽二重餅ともそれほど違和感なく美味しかったです。
もう一度食べたくて、昨日も別の街の和菓子屋さんで
探してみましたが、見つけられませんでした。
来年もぜひ食べてみたいと思っていますヽ(^o^)丿

『食』に対する飽くなき好奇心は2014年も
ガンガンつき進んでいきますよーーー!
ボクちんはもちろん毎回呆れ顔のはず・・・(^_^;)

□7子さま
ほんと、睡眠時間と食欲は比例してるし
それがちゃんととれれば心も元気でいられるもんね。

もし私が食欲ないとかブログに書きだしたら
もうそれは一大事だから、電話してね~同じ名前だし~(~_~;)
アタシは名前負けだけど~ww
  • posted by 鳴兎 
  • URL 
  • 2014.01/19 22:41分 
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Author:鳴兎
猫と酒と旨い肴と本が傍らにあれば
ほぼご満悦な日々。

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