柊の庵

小さな庵から花、旅、食、猫のことをつらつら綴る他愛もない日記。

Category [琴音 ] 記事一覧

17歳。

     17歳といえば     かつては篠山紀信夫人であるシンシアやモリタカさんが唄ったように     セブンティーンなんてタイトルの雑誌が数十年経った今でもあるくらいに       きっと 人生の中で一番キラキラしている     まさに「青春」を謳歌している時なんだろう       部活はなにをしているの?     スポーツに汗を流しているのかな     体を動かすよりも 楽器を奏でたり 絵を描...

かざばな

    あたかも自分が産んだかのような とてつもなく愛おしい感情が    からだの内側の奥深くから湧き上がる・・・    という感覚を16年ほど前に 生まれて初めて味わった      どういう言葉で説明していいかわからない    少しのせつなさも含んでいるかのような あの想い      自分と目鼻立ちがそっくりなニンゲンがもうひとりここにいる    という 得も言われぬ不思議さ      1999年の1...

十五の春

     姪の琴音は1999年1月20日に産声をあげた       2歳半の甥っ子に続いて二人目もなんとなく男の子のような気がしていた     女の子だったら ということを誰も口にはださないけれど     私の両親も親戚も心の中では そう望んでいたようなところがあった       なので 病院からの電話で女の子が産まれた と聞いたときには     みんなほんとうに喜んで 何度も何度も新生児室に見に行っ...

軌跡と奇跡

          『10月24日の記事』の冒頭 で少しふれた旧古河庭園で     秋の薔薇を堪能してきたのでその時の写真を少しご紹介。       明治時代に陸奥宗光氏の邸宅だったお屋敷が後に古河家に所有が移って     洋館と西洋庭園ができたのは古河家三代目当主の時代で     ジョサイア・コンドル氏によって設計されたのだとか。     庭園は斜面に作られているので高台に建つ洋館から薔薇園を見...

空蝉

     2000年8月15日。       9日間もある夏休みをもてあまし、エアコンのついていない     むせかえるような暑い部屋で何をするでもなくぼんやりしていた。       お昼頃、3階までの階段を登る姪とそれを介助する義妹の声が聞こえたので     あわてて体を起こして二人を迎えた。       明日からの伊豆旅行に備えて、洗車と買い物に出かけてきます、と義妹。     愛くるしいほど...

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鳴兎

Author:鳴兎
猫と酒と旨い肴と本が傍らにあれば
ほぼご満悦な日々。

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